彼に全てを打ち明けました。

もう罪悪感に絶えられず、彼に全てを打ち明けることにしました。
彼の家に向かうまでの道のり・・・こんなに彼に会うのに気が重い日はありませんでした。
もしかして今日が最後かも・・・という思いは考えないようにして、きっと彼は待っててくれると言ってくれるはず！と言い聞かせながら向かいました。
悪い知らせであることはすでに分かっているだろう彼。
でも、いつも通り迎えてくれる彼。
二人でご飯を食べに行ったけど、緊張しすぎて私はあまり食べられず・・・
でもいつも通りに会話をする私たち。
彼の家に着いて、なんでもない会話を少ししてから、しばらくの沈黙の後・・・彼から、「外で話せない話って・・・？」と切り出された。
それから話し出すまで、かなりの時間がかかった。
彼は私の手を握りながら、ゆっくりでいいよ。自分のタイミングでいいよ。って言って黙って待ってくれていた。
10分くらいそうしていたかもしれない。
そして、やっと「実は・・・」と話をした。
彼は、ただ黙って聞いてくれた。
そして、、、
「遠いね・・・。アメリカに行ってから先、二人の関係をどうするかは、もう少し時間が欲しいかな。でも日本にいる間は、○○ちゃんのこと好きだから、今まで通り一緒にいよう」
と言ってくれた。
そりゃそうだよね。こんな突然、こんな唐突にそんなことを言われて、すぐに答えを出すなんて出来ないよね。
私は彼がどんな答えを出そうとも、素直に受け止められる気がします。
それから、泣いてる私を抱き寄せて、「よく話してくれたね。来月の三連休、温泉行こっか^^」と言ってくれた。
そして、「しんみりムード終わり！こっからはいつも通り！」って言って、キスしてくれた。
本当にそこからはいつも通り。
おかげで帰り道は、笑顔で帰れたよ。
ごめんね。
そして、ありがとう。
また今度、彼に会うのが楽しみ♪