ゴキブリと闘いました。
ほんっとうに苦手です。
ミミズがナメクジみたいなにゅるにゅるした感じの生き物もダメなのですが、彼らは動きが遅いのでまだいいんです。
しかし、ゴキブリは動きが速い!
しかも今回のはけっこう大きくて・・・
古い家だからっていうのもあるんでしょうね。
そう考えると、新しいおうちに住みたいです。
引越しの理由によくある、転勤・就職・進学・結婚、の次くらいに
「ゴキブリ」
っていうのを加えてもいいくらい、みんなゴキブリは嫌いなんじゃないかと思う。
男の人でも苦手な人は多いみたいだし。
でも落ち込んでる時に、ヤツを部屋の中で発見したものなら、もう落ち込んでる場合なんかじゃなくなって、必死でヤツの居所を突き止め、退治するまではもう他の事なんて考えていられなくなるくらいの存在なわけで。
それはそれですごいと思う。
そして、必死の思いでヤツと闘い、退治したからと言って油断はできない。
ヤツには仲間がいるかもしれない。
ヤツには子供がいるかもしれない。
という不安が、ヤツを退治したと同時にやってくるから。
そしてそれからしばらくは、音にものすごく敏感になる。
もう気になって気になって仕方ない。
畳に写る自分の影にですらビビってしまう。
肌に触れた自分の髪の毛にですらビクッとなってしまう。
もうそこまでいくと、ヤツの発見前に悩んで落ち込んでいたことなんて、1:9の割合で負けてしまうほどだ。
こんなことを書いている今だって、悩んで落ち込んでいた内容を書こうなんて少しも思わないくらい、私の頭の中はヤツのことでいっぱいだ。
だからといって気になりすぎて気になりすぎて、好きになることは絶対にないのだけど。
偉大なゴキブリの存在に気付いた、関東の夏2007。

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